高校生活最後の思い出

同窓会のお知らせが来たので、高3の時のクラスを思い返してみた。

 

卒業式後のクラスの打ち上げ。

 

誰かの知り合いのよくわからんバー(?)的な所を貸し切って、お菓子食ったりカラオケがあったり。

俺は基本的にあまり表立った感じの奴じゃなく、仲の良い2人で並んで喋ってた。この2人とは今でも交流がある親友だ。

親友Aは真面目な奴で、クラスの打ち上げで誰かが酒を飲み出したら帰ると言っていた。概ね俺もそうだと言った。Aは推薦で、某有名私立大学への進学が決まっていた。

端っこの方で烏龍茶を飲んでいた俺達だったが、Aが俺達に言った。

A「〇〇が今多分酒のんだわ」

俺「まじか。よし帰ろうぜ」

Bはお人好しな性格なので、「え、もうちょっと考えよう」なんて言い出したが、俺とAは頑なだった。

結局、次誰かが飲むのをみたら帰ろう。という結論になったが、その結論が出たのとほぼ同時にまた酒を頼むのを3人は目撃した。

さすがのBも何も言えず、そのまま俺達は急に無言で店を出た。

周りの子達は、なんだかよくわからない様子で、「え、帰っちゃうの?せめて最後にみんなで写真撮ろうよ」なんて言ってきたが、俺は振り返らずにそのまま店を出た。

AはクラスLINEに、「自分は大学の推薦を貰ってたりするので、基本的には無いとしても、こういったオフィシャルの場での未成年飲酒がバレたりするのが嫌です。雰囲気壊してごめんなさい。」と言った趣旨の文章を送り、何人かが返信した後にその文章も削除した。

3人でそのままカラオケに行ってオール。喉が枯れるまで歌った。とても楽しかった。

 

俺とAの共通して持っていた主張は、「オフィシャル」な場での飲酒が嫌だってこと。別に未成年飲酒自体が駄目だって言う訳じゃなくて。なんなら2次会3次会で数人で飲む分には全く構わない。関係ないし。

でもオフィシャルな場で、しかも嫌がってる奴がいるにも関わらず、身勝手に飲むのが嫌だってこと。バレなきゃOKなんて事はない。勝手に家で飲めや。迷惑だ。

別に飲むなって言って喧嘩したわけじゃなく、勝手に俺ら無言で出てっただけだし、雰囲気悪くしたかもしれんが悪くないよな??会費はもちろん出してる。ちなみに他のクラスの打ち上げでは、誰も酒を飲む奴はいなかったらしい。うちだけか。

 

どうせろくに覚えたての癖に、めちゃめちゃイキった感じで頼んでアピってたアイツ!!

元々めっちゃ嫌いだったがな。

周りも考えられない、自分勝手。特に個人的に何かされた訳では無いので直接何も言った事はないが、やっぱり嫌い!

でもアイツ結構女子にモテてた気がする。みんな意外と見る目ないのな。センスねぇよ!!!

 

打ち上げ代3000円とかだったか。烏龍茶しか飲んでねぇ。しかも間違って買った高い傘(3000円)も使う前に忘れちゃった。さすがに雰囲気的に戻れなかった。高校生にはとても痛い損失!!

 

まあカラオケ楽しかったし、やっぱり今でも自分達の行動は間違ってなかったと思うよでよしとしよう。

ちなみに俺達が帰ってから、その流れで何人か帰ったらしい。おもろ。

 

そんなこんなでもうすぐ2年経つ。あれ以来初めての同窓会。

俺達3人、出席にしてやったぜ。

 

卒業後、みんなどんな風になったのか。基本的には会いたいわけじゃないが、多少気になるし。

まあ、恐らく変わってないだろな。

 

そんな戯言を言ってみたり。

 

御自愛ください。

 

 

 

生き延ばします。

摂食障害

朝飯は食えない。昼飯はなんとか食えた。晩飯はブラックの缶コーヒーとプロテインとビタミン剤。

 

睡眠障害

夜寝れない。ゲームしてるとかYouTubeみてるとかでもない。そういうことをする活力も長く続かない。ただ真っ暗な散らかってる自分の机の上を眺めるだけ。5時に寝て5時半に起きたり、午前中寝てるのかどうかわからん状態になったりしてなんとかしてる。

 

泣く

泣く動作が日常の一連の工程の中に組み込まれる。朝起きる→歯磨く→泣く みたいな。家ならまだいいけどバイト中とかは。

 

散歩

家に籠っても憂鬱なので散歩にいく。ただひたすら。戻る時など考えず、足の痛みも疲れもガン無視でひたすらに歩く。今日は23キロ片道で歩いた。友達電話したらさすがに電車乗れと言われて電車乗って帰った。足めっちゃ疲れた。でも気が紛れるし疲れたら寝れる気がするので。

 

どうにかなるさ。それまで生きろ。生き延びろ。

自殺とかはぜぇぇぇったいに無いから安心してね。

日曜日。小言。

毎週日曜は親父がスーパーでちょっと良いものを買ってきてはみんなで晩ご飯を食べるのがいつの日か恒例になっていた。寒くなってきたのでこれからは鍋ばかりだろう。

そんな今日も鍋をつつきながら家族でたわいもない話をする。

 

ふいに昔のビデオを観ようと母が言った。久しぶりに観る。姉と自分と弟。いくつかあるうちから一つのDVDを再生する。

映っていたのは自分が幼稚園の頃のもの。当時住んでいた家は今よりもずっと狭い。こんな狭かったっけ、なんて思った。映っていた3人の子供はとっても楽しそうに遊んでいた。兄弟喧嘩はほぼした事がない。

 

当時親父の収入はかなり低かった、らしい。勤めてた所が倒産し仕事が不安定だった。家族5人を養う金はいくらくらいだろうか。今聞くとマジでびっくりするくらい少ない収入だった。

自分は貧乏だったという自覚がなかった。多分、両親は優先順位の1番を家族に当てていたんだと思う。2人が何かの趣味をしていた姿は記憶にない。

 

水族館に行っている様子がビデオに映った。服はほぼ同じやつのローテーションだった。母は自分と弟の服を見て「めちゃめちゃ覚えてるこの服」なんて呟いた。少し泣いてた。

 

親父はなんだかんだ今の仕事について今の家を買った。今住んでる家は大きい。友達の家に遊びに行っても正直自分より大きい家はあんまりみない。自分の部屋だってある。立派なもんだ。

両親に感謝。照れ臭いからあんまりしないけど。感謝もそうだけど尊敬もあるかな。

 

自分もいつか家庭を持ったりするのかな。あんまし想像できないけど。

そういう幸せも、悪くないのかも。

 

20歳になって考える事。死について。

今日で20歳になった。

 

20年って長いんだろうか、短いんだろうか。私にとって持ってる記憶の全部が20年しかないから、とてつもなく長く感じるような気もするけど、歳を取ると短く感じるのかな、40歳になる日も遠くないかも。

フラカンの名曲、「深夜高速」に、「十代はいつか終わる 生きていればすぐ終わる」なんて歌詞がある。高校生の時に好きになってよく歌ってた。あれは嘘じゃないね。やっぱり十代は終わった。

 

最近特に「死」について考える事が多くなった。人は絶対にいつかは死ぬ。それが私はたまらなく怖い。基本的には死ぬが嫌で。

いつ死ぬのかは誰にもわからない。明日交通事故に合う事だってあり得る。ずっと生きていても老衰で死ぬ。十代が終わるようにいつか終わりの日が来るだろう。

死んだらどうなるかはわからない。私は何かしらの宗教を信じてるわけじゃないし。死後の世界とか、幽霊とか、あって欲しいとは願うけど、やっぱりそんなのないと思う。

物的な消滅は避けられない。どんな偉人だって死んでるんだ。

 

でも精神的、存在としての死はまた別なのかなってちょっと思ってる。

例えば、私の中でジョンレノンは死んでない。世界中の人が、ビートルズを聴いてる。彼の音楽に浸っている。みんなが彼を知っている。

 

ジョンレノンはかなり凄い例だけど、私は精神的な死は避けたい。

「死」に対する恐怖、「精神的な死を避けたい願望」私のモチベーションかな。

何か後世に残すってほど偉大な事できる自信はないけど。頭も良いわけじゃないし、何か才能も見当たらないし。

でもやっぱり頑張ろうって思う。魂込めて一日一日を過ごしてる。

 

「死」について書いたけど、暗い話をしたい訳じゃないし、暗い気持ちになってるわけじゃない。

目一杯生きます。「生きる」と「死ぬ」を意識して。

 

Twitterで祝ってくれた人、ありがとうございました。

20歳になった事自体はとても素直に嬉しいです。

 

せっかく20歳になったしお酒でも飲もうかな。

まだ買ってないや。

 

 

 

 

 

 

ブログ初めました

こんにちは、リュウです。

 

最近特にフォロワーさんとのやり取りが増えてきたのと、やってる人のブログを拝見し、自分の気持ちを書き綴るのに丁度良さそうだと思ったので初めてみることにしました。飽きたら辞めます。

 

初回だし何書こうかなーーって思いましまたが、僕とピロウズの出会いについて書きましょうか。

 

僕がピロウズと出会ったのは小学生の頃です。

あの頃の少年リュウはあるものに夢中になっていました。

そう、「スケットダンス」。

確か木曜日だったかな?毎週リアルタイムで観て、しかもほぼ全部録画していて、空いてる時間はずっと観てた気がします。当時はキャラのセリフまで完璧に覚えていて友達に驚かれた記憶があります。

普通にギャグ漫画として面白かったんですよね、小学生にもわかりやすいし、今でも大好きな漫画です。

さて、皆さんご存知の通り、スケットダンス初期EDは「comic sonic」でしたね。僕も、もちろん大好きな曲でした。しかし、当時の僕は歌ってるのがピロウズなんてことは知りませんでした。

小学生はエンドロールなど読まないのです!!!

仮に見たとしても基本的には頭に入れる事もなかったし、当時携帯も持っていなかったので検索するという選択もありませんでした。でも好きでしたね。

 

そして、僕は「カイメイロックフェス」編でピロウズを知る事になります。知らない人に説明すると、学校の行事でロックフェスをやることになって、なんやかんや主人公達が友達の為にステージに立って歌うっていう話です。大体それでいけてるはず。

劇中で歌ってるのは原曲じゃなくて、スケッチブック(バンド名)verなんですけどね。

とにかく、主人公達はfunny bunnyを演奏し始めます。モブキャラが「この曲知ってる!」「ピロウズでしょ?」っていうセリフを言うんです。

(へ〜ピロウズ、知らんなぁ。こんな風に言うって事は有名なのかな。)なんて思いました。

そして流れる歌詞。歌詞を聴くにつれて、僕はなんともいえぬものを感じました。

(王様の声に逆らって、バレちゃった夜君は笑っていた??どう言う事だ…?)

(道化師は素顔見せないで、冗談みたいにある日いなくなった。どう言う事だ???道化師って誰???なんでそうなった???)

そしてサビ。

「君の夢が叶うのは誰かのおかげじゃないぜ」

誰かのおかげでこうなったんじゃない、、、自分の力って事か???

それまで、テレビで流れる歌謡曲と子供向けのアニソンしか音楽を知らない自分にとって、funny bunnyの歌詞は、明らかに今まで知ってる曲とは何か違うものだという感情が芽生えます。

 

ここでリュウの小学生編終了です。

いや、ここで好きになるんちゃうんかい!?といつツッコミは無視します。すいません。

 

僕はモヤモヤを抱えましたが、音楽を聴く習慣もなかった為、そのまま中学生になります。

中学2年生の時にですね、iPhoneを親から与えられたんですよ。中学生にとってiPhoneは夢のような機械で、いっぱいゲームとかネットとかやりましたね。

そんな中、大体みんな音楽アプリを入れて音楽を聴くっていう習慣が生まれ始めるんですよ。僕も入れましたね、音楽アプリ。自分が聴きたいっていうより周りもやってるし。色々なアーティストの曲を入れた気がしますが、どれも一定の期間が過ぎれば飽きて別の曲を聴く。まあそれを繰り返してましたね。

そんな時、ある物を思い出します。「ピロウズ」。

そうだ、ピロウズってあったな、何か凄い違和感を感じたんだった。よし聴いてみよ〜。

 

 

その日から僕のロック人生が幕を開けたのでした。

衝撃でしたね、、何から何まで。歌詞もメロディーもギターの音も全てが新鮮で、頭をトンカチで殴られた気分でした。

初めてCDを借りたのもピロウズでしたね。TSUTAYAまで行って、とにかくピロウズ借りようと。いっぱい並んでる中から、「Fool on the planet」と「Once upon a time in the pillows」を借りました。

当時音楽知識0の僕は、ベスト盤なんて概念知りませんから、曲名の所をみて、聴いた曲知ってる曲名があるやつを選んだ記憶があります。今思えばその2枚正解でしたね笑

ピロウズ以外にも好きなバンド、アーティストは今ではたくさんいますが、最初に好きになったのはピロウズなんです。音楽の入門がピロウズで良かった、なんて思ってたりします。わかんないけど

そんなこんなでまあ今に至ります。当時15歳とかかな?僕もうすぐ20歳(4日後)なので、ざっと5年前?

そう考えたらそんなに昔じゃないっすね。若造ですみません

 

今回はこんな所にしようかな。

ここまで読んでくれてありがとうございます。

思ったより長くなってしまった。文章も稚拙だろう。恥ずかしいから読み直さない。

誤字脱字、読みづらかったらすみません。

 

これからも不定期でやっていくかもしれませんし、やっていかないかもしれません。なので、ここまで読んでくれた親愛なる皆さんも、TLで流れてきて、よっぽど暇だったら読むくらいのスタンスでいて下さい。楽しみにしないでね。

 

ではでは。御自愛下さい。